視点の違いで作り出せるものは変わる! 新たな視点を獲得する方法

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赤ちゃんや小さな子どもを見ていると、大人なら当然予測できることが予測できずに、たびたび失敗をしているのに気づきます。例えば、テーブルや机の下に座りこんで遊んでいて、ふと思い立ったように立ち上がり、ゴチンと頭をぶつけて大泣きしたり…。

失敗と書きましたが、これは必要な失敗で、そういうことを繰り返して、「テーブルの下でいきなり立ち上がると頭をぶつけて痛い」ことや、「これこれしたら(原因)こうなる(結果)」ということを(経験しながら)学習していくのが小さな子どもです。

こうした学習は、「新しい視点を獲得した」と言ってもよいでしょう。

「こうしたらこうなるかもしれない」という予想をまったく持っていなかったときと、何度か経験をして予測ができるようになったときとでは、行動が変わります。

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これは、小さな子どもに限らず私たち大人でも同じこと。人間はいろいろな経験を通して新しい視点を獲得しつづけることができます。そして、以前にはなかった新たな視点を持つと、同じ環境にいても今まで気づかなかったことに気付けるようになります。

やみくもに知識を増やして頭でっかちになれ、ということではなく、視点、つまり物事を見る角度を増やすことで、全体が見えやすくなる、という意味です。

円柱は、正面から見れば長方形で、真上から見れば円。両方の角度から見て初めてそれが円柱であることに気づけます。一つの視点からでは見えるものは限られますが、複数の視点から見ることで、今まで気づかなかったことに気付けることはよくあります。

新しい視点を獲得することで、サイト運営者、ブロガー、ライターなどクリエイティブな仕事をしている人であれば、間違いなく作り出せるものが変わってくるでしょう。

新たな視点を獲得する方法① 自分の実体験を通した学習

では、どうしたら新たな視点を獲得することができるのでしょうか?

私は新たな視点を獲得するには、2つの方法があると思っています。1つ目は、自分の実体験を通した学習です。「こうしたら、こうなった」「じゃあ次は、こうならないように、ああしよう。」の連続ですね。

例を挙げると、私の娘(小6)は家庭科の授業で料理の仕方を習い、家で私といっしょに練習をして、炒め物や煮物を作れるようになりました。それで、あるとき夕食作りを全部ひとりでさせてみたのです。

すると、娘はまず肉野菜炒めを作り、それができあがってからジャガイモの煮物を作り始めたのです。煮物ができるころには、肉野菜炒めは当然冷め冷め。煮物は出来立てなので味が染みていません。さらに「あ、炊飯器のスイッチを押すのを忘れてた!」。

ひとつひとつの作業(肉野菜炒めをつくること、煮物をつくること、ご飯を炊くこと)は問題なくできるのに、どうしてこんなことになってしまうのでしょうか。

それは、娘に「全体を見る視点」がなかったからにほかなりません。

この失敗を通して、娘は「ゴールを想定して、何から始めるのがよいか」ということを学びました。全体の流れが見える(想像できる)ようになり、次からは前よりも要領よく料理ができるようになったのです。(まだまだ改善の余地ありですが。)

こうした失敗(必要な失敗)は新たな視点を得るよいチャンスだと思います。

新たな視点を獲得する方法② 他者が実体験を通して獲得した視点をわけてもらう

しかし、新たな視点を得る方法はそれだけではありません。2つ目は、他者が実体験を通して獲得した視点をわけてもらうことです。

わけてもらう、といっても他者の何かが目減りするわけではないので、うつしてもらうといったほうが近いかもしれません。

自分とは異なる視点を持つ人、できれば自分よりも高い位置から物事を見ている人と話をすることは、新たな視点を獲得するのに大いに役立ちます。高い位置というのは「上から目線」という意味ではなく、豊富な実体験と思考に基づく広い視野を持ち、物事を限定された面から見るのではなく、全体を俯瞰する姿勢を持っている人のことです。

私自身は、幸運なことにそういう視野を持っている人たちと知り合うチャンスがあり、何度も実際に会ってお話をさせてもらっていますが、会うたび話すたびに、新たな視点を獲得している実感があります。

具体的に何をしてもらったというのがなくても、どうやらそういう視点(物事の見方)は自然とうつるみたいなんですよね。場合によっては、同じ空間にいるだけでもうつることはあると思います。サイト運営者、ブロガー、ライターなどのクリエイターとしては、こうした「わけてもらった新たな視点」というのは財産になります。

…とは言っても、自分より上のレイヤーにいる人たちに、その人の視点をわけてもらう/うつしてもらう機会を持つことは、それほど簡単ではありません。自分がその人たちに何らかの価値を提供できないと、Win-Winにはならないからです。

(※セミナー、講演、ワークショップなど、参加者が参加費と言う対価を支払うことでWin-Winになる場合は別です。そういう機会があれば積極的に利用しましょう。)

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しかし、そうした人たちに会う機会がなかったとしても、他者が実体験を通して獲得した視点をわけてもらう/うつしてもらうことは可能です。

本(書籍)には他者の実体験を濾過したエッセンスが詰まってる!

他者が実体験を通して獲得した視点を、その人に会わずしてわけてもらう/うつしてもらう方法は、本(書籍)を読むことです。

いまさら何を…と言われるかもしれませんが、本には、他者の実体験をその人(書き手)のフィルターを通して濾過して抽出したエッセンスが詰まっています。そのエッセンスをたった数百円~千数百円程度で読めるのは、すごくお得だと思いませんか。

もちろん本なら何でもいいというわけではありませんが、新たな視点を獲得できるヒントが詰まった本に出あい、そのエッセンスを自分の中に取り込むことができたら、十分に価格以上のモトが取れると思います。

 

 

私が先日購入して読んだ電子書籍は、サイト運営をしている方が新しい視点を獲得するためのヒントがぎっしり詰まった本でした。それは、『情報サイトでオーソリティーを目指そう!: 10年先も生き残る安定志向のサイト構築論』という電子書籍です。

著者a-ki氏は、2000年に「a-ki's factory:ブルースとアコギと初心者のためのギター講座」というサイトを立ち上げ、すでに16年以上も運営を続けている大ベテラン。現在は更新頻度は年に数回程度と少ないにもかかわらず、月間50万ページビュー以上を維持しているとのこと。

これを聞くと、「えっ、年に数回しか更新しないのにPV下がらないの?」「私は必死に毎日ブログを更新しているのに…」と思う方が少なからずいると思います。

もしこれを読んでくださっているあなたが、

・ブログ以外のサイト運営法をご存知ない方
・ブログ運営に先行き不安を感じられている方
・更新に追われずマイペースでサイト運営をしていきたい方
・後進に自分の持っている専門知識や知恵を残したい方

 

に当てはまるなら、この電子書籍を読むことで得られるものは大きいでしょう。

(いわゆる「ホームページ」時代からサイト運営をされている方には既知のことも多いかもしれませんが、ブログしか運営したことがないという方には、目から鱗の考え方が書かれていると思います。)

詳しい内容(目次)はAmazonの書籍紹介にかかれているので端折りますが、以下は、私がこの電子書籍を読みながら取ったメモです。(一部抜粋)

●オーソリティサイトという概念(サイトがオーソリティ化することと、運営者がオーソリティ化することの違い)や、オーソリティかすることのメリット。

●インターネットは双方向のメディア。受動的に情報を受け取る人ばかりではなく、能動的に情報を探している人の期待に応えるという考え方。(プル型・プッシュ型)

●フロー情報とストック情報の扱い。

●ブログ型のメリットとデメリット。ブログ型が「木を植えていたらいつの間にか森になりました」だとすれば、完結型は「森を作るために木を植える」イメージ

いかがでしょうか。こういうことが書かれた本って、今までなかったんじゃないかな~と思います。

 

長くマイペースにサイト運営を続けていきたい人、日々のブログ更新が義務のようになってつらい方、自分が車輪を回しているハムスターのような気分(がんばってもどこにもたどり着けない気分)になってしまっている方、ぜひ一度読んでみてください。

おすすめばかりするのもあれなので一応書いておくと、この電子書籍に書かれている内容は、読み手によって理解度がかなり違うと思います。a-ki氏も書いていますが、ブログを始めたばかりというような初心者の方にはちょっと難しい内容かもしれません。

それでも、たった390円で、a-kiさんが16年以上のサイト運営を通して獲得した視点に触れることができるならば、買わない手はない、というのが私の意見です。

(そして、すぐれた本は多層的である、とも思っています。多層的であるというのは、読み手の理解度が深まるたびに新たな気づきがある本、という意味です。a-kiさんの本は比較的さらっと読めますが、読み返すことで、最初はピンとこなかった部分も、「あぁ、こういうことだったのか!」と思えます。)

 

最後に、a-kiさんへ。長年の経験と思考の結晶をこのようなかたちで世に出してくださって感謝します。個人の小さな知を後進に伝え、価値あるサイトがWeb上に増えることを願うというa-kiさんの考えにとても共感します。

私にできるのはささやかなことですが、多くのサイト運営者にとって新たな視点を獲得するに十分なヒントが詰まったa-kiさんの電子書籍を紹介することで、価値と魅力のあるサイトがWeb上に増える一助となれたら、こんなに嬉しいことはありません。

▼購入はこちら

 

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